2014/02/15
この日を忘れないであろう
2014年2月15日、都心部だけではなく川崎市にも前日からの大雪で積雪が30cm以上積もっていた。そしてそれは終電も近い15日未明の東横線元住吉駅下りホームで起こった。
元町・中華街行きY516編成がオーバーラン(過走)をして停車中、後続の元町・中華街行き5155編成が追突脱線したというもの。現在詳細不明だが十分な制動力が得られなかったことが原因であると報道により得られた情報である。
報道の画像によると連結面のみならず、両編成のすべてに歪が生じているようであり、修復は容易ではないと推測できる。なにより、ご乗車された方々に怪我をされた方もおられ、安全輸送の鉄道においてあってはならない事が起きた。
怪我をされた方の早期回復をお祈りする。
災難はこれて終わらず、同日朝、こどもの国線こどもの国駅のホーム屋根が雪の重さで落下、幸いけが人は出なかったが、列車が進入中であれば大惨事になった可能性があったことは否定できない。東急電鉄の安全対策に過信の有無が問われることだろうが、都心部に40年に1度の大雪に見舞われ、今後予想される今までに経験のしたことがない気候に対応する為には、早急に対策が必要だ。(こーちゃん)
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