2004/02/01

「元町・中華街」行きを表示する8021F
東横線自由が丘 2004/02/01

 2004年2月1日、横浜高速鉄道「みなとみらい21線(通称、みなとみらい線)」の横浜―元町・中華街間が開業した。

東急東横線は横浜でみなとみらい線と直通運転する事が決まり、1月30日をもって東横線横浜―桜木町間が廃止、前日には反町駅、横浜駅が地下化、2月1日の開業に至った。

みなとみらい線は全て地下であるが、今までの地下鉄のイメージとは一線を画すデザインが取り入れられており、ホームに滑り込んでくる見慣れた東横線の車両と共に横浜高速Y500系が、新たな路線の開業であることを感じさせるものだった。

東横線との直通運転が開始され、今までの桜木町行きが元町・中華街行きに終日変わる事になった。長年、親しまれていた「桜木町」行きが、見られなくなりさびしい限りだが、観光路線としての役割を持つ事になり、渋谷からのアクセスの利便性を十分に発揮する事だろう。(こーちゃん)

祝!みなとみらい線開業


みなとみらい線元町中華街駅には大きな垂れ幕が開通を知らせていた。
みなとみらい線元町・中華街 2004.02.01
「祝 相互直通運転開始 東横線・みなとみらい線」のヘッドマーク
東横線
自由が丘駅
2004/02/01

開業に合わせて、横浜高速鉄道のY500系も東横線に登場
東横線
多摩川
Y513F
2004/02/01

こちらは楕円系のヘッドマーク
Y500第一編成に取り付けられた。
東横線
多摩川
Y511F
2004/02/01

Y500系は6編成が投入された
みなとみらい線
みなとみらい
Y511F
2004/02/01

目黒線の編成にも祝ヘッドマークが取り付けられた。5181F
目黒線
多摩川
5181F
2004/02/01

開業初日の元町・中華街駅。次々に到着する列車から沢山の人が波のように押し寄せていた。
みなとみらい線
元町中華街
2004/02/01

見るもの全てが、新しく感じる。見慣れた8000系も乗客の注目の的だった?
みなとみらい線
日本大通り
2004/02/01

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