2006/07/02

地上設備は地下化に伴い閉鎖された
フェンスで仕切られた旧線路と武蔵小山旧駅舎
2006/07/09

 2006年7月2日、目黒線不動前ー洗足の間が地下化された。これにより16箇所の踏切が消滅し、武蔵小山駅と西小山駅が地下化された。

大規模な切り替え工事も大きなひとつの区切りを迎えた目黒線であるが、地下駅になり急行運転に対応した武蔵小山駅は島式2面4線となった。急行の追い越しが可能となったが急行運転はこの地下化では開始にならず、タイヤ改正時に行われると推測する。

ところで、地上部を走っていた線路跡を見ると今にも電車が来そうな感覚にとらわれるが、もうここに列車が現れることはない。(こーちゃん)

地下に完成した島式1面2線の西小山新地下駅。新しく使用開始されたホームであるはずなのに、なぜか懐かしい感じがするのが個人的感想はある。
目黒線
西小山新地下駅
5181F
2006/07/09

島式2面4線の急行追い越しに対応した駅に生まれ変わった武蔵小山駅。まだ1番線4番線のホームドアは設置されておらず、地上には仮設駅舎があり施設としては完全には完成していない。
目黒線
武蔵小山新地下駅
2006/07/09

洗足駅手前で地上に現れる。終電から始発の間に切り替え工事があり、路線上部には昨日まで電車が走っていた線路が仮設地盤と共に撤去され撤収を待っていた。
目黒線
洗足
3112F
2006/07/02

目黒側隋道開口部は不動前駅に隣接してる。洗足駅と共に不動前駅でもホームの一部の高さが変更になり、地下を出た電車がそのままの高さで滑る込むようになった。
目黒線
不動前
2006/07/02

切り替え前の不動前駅。電車が坂を下り滑り込むようにホームへ入ってくる駅であった。
よく見るとホーム先端部下に本ホームが設置されていた。
目黒線
不動前
2006/07/01

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